休職サラリーマンの日記

適応障害やうつ病と診断された私が、日々思うことを書き連ねていく予定のブログです。

将来の不安

私の癖の一つとして、不安のことを回避してしまうというものがあります。

回避するものの代表が、将来のことです。将来に対しては、絶望しか抱いていません。私の世代は70歳を超えても働かなければならず、年金は少額で、貯金のない者は生活できないだろうと。

なので、もうあまり将来を考えるのを止めていました。本当に嫌になってしまうから。

でも、今日、妻が将来が不安だと訴えてきました。そこで将来のことを少し考え、とても落ち込んでしまいました。苦しいです。

妻が落ち込んでいるのは、私の過去の行動に起因しています。彼女が私を責める気がないのはわかっていますが、間接的に責められているようで、やはり辛くなります。私は、結婚するとは思っていなかったので、少々破天荒な計画を立てていました。それを現実路線に戻す代償が、非常に大きかったのです。ただ、一応の清算の目処は立ったという状態でした。

このような計画だったことは、結婚前に伝えていたつもりでした。しかし、妻には実感が湧かなかったようで、結婚してから辛い思いをさせてしまっています。本当に申し訳ないです。

過去のことは水に流せません。なので、そのことを責められれば甘受して、反省するしかない。それはわかっています。しかし、この断罪がいつまで続くのだろうと思った時、涙がこぼれてしまいます。贖罪と、将来への不安、様々な思いが押し寄せてきます。こんなに辛い思いをしなければ、生きていけないのかと絶望します。反省している加害者は、同じようなことを考えるのでしょうか。一生かけて償うのでしょうが、「どうやって」償うのでしょうか。自分を完全に賭さなければならないのでしょうか。

生きるのって、大変です。

ウォーキング× 自転車× 自動車○

今日の午前中は、妻と自転車で外出しました。

しかし、走っているうちに「外には出られるのに、仕事はいけないんだ?」→「そう考えたくないなら、さっさと復帰すれば?」→「復帰したくない。怖い。不安」という気持ちに苛まれてしまいました。

以前、歩いていて気持ちが落ちてしまってから、頭が空っぽになる運動が苦手になりました。頭を使うものでないと、あるいは、何かを必死にやるものでないと、仕事のことや現状を考えてしまって、落胆してしまいます。

妻は、歩いたときのことがトラウマになってしまっているのでは? と教えてくれました。そうかもしれません。

ただ、今日は気持ちの変化に気づきました。この前までは、「仕事をしたくない」だったのが、「(今の?)仕事が怖い、復帰が不安」という気持ちに変化しているのです。これが何を意味しているのか分かりませんが、もしかしたら少し治ってきているのかもしれません。「アルプスの少女ハイジ」のクララのように、「実はもう立てる」のかもしれません。

休職の基準

私は、前のクリニックで10月の間、休職することを勧められ、休職しています。

ただ、もうそろそろこの先のことを決めないと、職場に迷惑がかかるので、妻と休職について話し合いました。

妻の「色々と基準や意見があるが、最後は自分」という旨の意見は、そのとおりだなと思いました。土曜日に病院へ行きますが、2回目なので確定的な判断はできないでしょうし。

しかし、いずれにしても私の主観では休みたいというか、もう行きたくない気持ちが強いです。他の皆さんに迷惑がかかることは申し訳ないのですが、それを抜きにすれば確実に行きたくありません。

もしも土曜日に先生から反対がなければ、休職を延長しようと思います。

とはいえ、みなさんは何を基準に休職するか決めているのでしょう。

不眠は落ちる前兆?

先ほどまで、すっかり落ち込んでしまいました。11月から復帰することを、考えたためです。やはり不眠は前兆だったのでしょう。

少し復帰した姿を思い浮かべたのですが、全体にどんよりとしていて、辛さが伝わってきてしまいました。

少なくともこの仕事は合っていないんだろうな、と思う瞬間でした。少し涙が出ましたが、妻には気づかれていないと思います。

私が落ちてしまうと、妻もつられてしまうので(ミラーニューロン?)、極力妻の前では具合を悪くしたくないのですが、やはり落ちるときのタイミングというのをはかることができません。申し訳ないです。

こういうときに、外出すればいいのですが(辛いですが、妻が辛くなる方が辛いので)、歩いていたり自転車に乗っていたりすると、仕事のことばかり考えてしまって、もっと辛くなるのです。車を借りることも考えたのですが、今月は用向きで借りることが多く、それ以外にも交通費が嵩んでいるので、現実的ではないと思います。下旬には車が来ますし。

お金のかからない、集中できるものって何かないでしょうか(とはいえ、今はブログが書けるくらいには回復しています)。

#うつ #不調

自由すぎると不自由になる

眠いです。生活リズムを考えると、寝ないほうがいいのですが、限界が近づいています。今も、椅子に座っていられず、横になってブログを書いています。

今回も仕事のことで恐縮ですが、私の仕事は自由度は高い方の仕事です。なので、辞めたいというとほとんどの人が辞めるのは止めなよと言ってきます。

しかし、自由度の高い仕事というのは、何をするかを自分で決めなければいけません。課題も自分で見つけなければなりません。

そういうのが好きな人もいるでしょうが、少なくとも私は、降ってくる仕事を淡々とこなす方が好きです。アルバイト経験しかありませんが、図書館の蔵書管理の仕事は、ずっと続けたいと思ったものです。

ですから、仕事の形態(自由度が高いか)というのは、必ずしも自由であれば楽だということでもないということです。自分に本当に合うと思う形態が見つかるといいなと思っています。

#仕事 #自由度

眠れない

今、2時です。全然眠れません。1時間ほど寝たでしょうか。

原因はおそらく、2つ前の記事にあります。自分は怠け病=来週の診察で、仕事に復帰することを勧められるだろう、ということです。

でも、やはり復帰したくない。本当に、今の仕事が嫌みたいです。不安と緊張しか感じられない仕事に、耐えられる気がしないのです。

#不眠 #仕事が怖い