休職サラリーマンの日記

適応障害やうつ病と診断された私が、日々思うことを書き連ねていく予定のブログです。

はじめまして

はじめまして。ご覧いただき、ありがとうございます。

このブログの趣旨を説明するために、私の生い立ちを説明したいと思います。

私は、30代の男です。生きていく中で色々と思ったことはありますが、総じて幸せに生きていると思います。今は、私を愛してくれている妻と、かわいいハムスターとともにくらいしています。

よく「真面目なやつ」と言われてきました。何かをするなら、よい評価を得たいと考えるので、勉強はよくよくやっていたように思います。なので、真面目と思われたのかなと。

そのせいかは分かりませんが、仕事がうまくいかず(=よい評価を得られず)、お休みをいただいてしまっています。他人から見れば、自由時間もある恵まれた職なのですが、それでも自分には合っていないように思われ、思い悩む日々です。

そんな中で、「適応障害」と言われてきていました。心療内科には5件ほど通っていますが、この後に書くことを除いて、総じてそのように診断されていました。ある先生からは、「仕事を辞めれば、治る」と言われたものです。

そう言われたので、仕事を辞めようとしたこともありました。そのときは、周りの辞めない方がいいという励まし? に共感を覚え、結局は退職は撤回しました。その後は、撤回させてもらったという負い目もあり、「真面目に」職務を遂行していましたが、それが祟ったのか、今回のタイミングですごく苦しくなってしまいました。

そこで、お医者さんに言ったところ、はじめて「うつ病」という診断が下されました。そして、仕事をしばらくお休みすることにしたのです。いきなり辞めようとした前回の反省を踏まえ、今回はまずは休んでみようと思ったのです。

しかし、自分が本当にうつ病なのかと思うこともあります。確かに、落ちる時のあの苦しさは筆舌に尽くしがたく、こんなのが続くなら死んだほうがマシだ! と思ってしまいます。ただ、その苦しみは、私の場合は数日(2日くらい)しか続きません。その後は、薬のお陰なのかもしれませんが、症状が軽くなります。また、色々と活動できるようになるのです。

確かに、あの苦しみがまた来ないとは限らないのですが、今はまったく問題なく過ごせています。しかし、落ちる時もあるので、お医者さんのお見立てや日々の状態を記録しておけば、もしかしたら誰かの役に立つのかもしれないと、(妻が言っていたので)そう思い立ち、ブログをつけてみることにしました。

ちょっと長くなってしまって、要領を得ませんが、これがこのブログの趣旨です。もし気にいることがあれば、読んでみてください。